許しません。

もしかして、わたしは、父親で、精神力が、だんだんと、強くなっていっているのではないかとすこし思った。そう考えれば、精神を鍛えてくれて、ありがとなになるのかな。でもでも、許せないのに、無理矢理、許します。とか、愛しています。とか嘘八百の精神論は、通用しません。別に仲良くしなくても生きていけるのだし、今は、自分も、冷静ではなく、頭に血が上っているので、まともではないと思います。ただ、人間だから、感情的になってもいいと思います。むしろ、抑圧する感情は、あとあと、自分を苦しめるので、言いたいことは、すっぱり、きっぱり、言います。たたかれてもいいので、言います。じゃないと、とじこめるのは、なにかが、違う。わたしの人生だから、好きにする。親には、親の人生があって、わたしの知ったことじゃない。それに、自分がしてきたことは、いつか、必ず、同じ目にあう。なげかけたものは、必ず、かえってくる。

なんで、いつも、こんなになるのか、いまいち、よくわからん。もともと、家族の仲はよくないし、いつのまにか、自己中心的な家族ばかりの集まりになっている。親のようになりたくないって、反発してしまう。とりあえず、親のことよりも、自分を守るほうが、大事なんで、受け流すことにした。

生きてりゃ、こういう日もあるさ。

こんなに自己中心的なら、デリカシーがないのも、納得。あのデリカシーのなさは、異常。道徳心のかけらもないのか、あの老人は。もう、嫌だ、あんな老人に振り回されるのは、かんべんして。だから、絶対に、心のなかだけは、誰にも、傷つけられてないから。これは。本当。なんとっも、思ってないから、いつもの病気がまた、はじまったと、受け流すだけ。