脳内美術館へ行ってきた
私は、今、世界の美術を勉強していました。
そして、本屋に昨日、寄ってみると、またもや、これは、シンクロなのでは、
ないかという本が置いてありました。それが、こちら↓
この前まで、置いてなかったや~ん。なぜ?ってまたもや、不思議。
この本を見ていて、ミレーのこの絵、パワーポイントで、作成したな~とか、
絵画を見ているだけで、気分は、美術館に行って来たかのよう・・
ちょっと、楽しい。
もしかしたら、絵画とか、鑑賞することが、けっこう、大好きなのかもしれないと
勉強しながら、自分の新たな好きなことを発見した。
自分の事を知るのって、大切。
「彼を知り己を知れば百戦危うからず」
まさにこの言葉の通り。
ただ、このシリーズ、日本の美術はないのかなぁと期待しております。
浮世絵とか、葛飾北斎の「富嶽三十六景」とか、載ってたら、もっと、
面白いのになあと思いました。
本には、有名なものから、ちょっと、不気味な絵(人を剣で刺してる)も載っているので、買う気にはなれなかったけれど、目の保養には、十分なった。
そして、わたしは、ゴッホの生きざまに、なぜか、共感してしまう。日本の
浮世絵に影響受けてたのも、なかなか、いい感性してるなと思った。
とても、人生で、苦労してるのがわかるし、精神の病気を、抱えてるところとか、
耳をきる奇行とか、彼が、抱える闇が、なんとなく、理解できるような気がした。
そんな人生の背景を知ってから、絵を見直すと、なぜ、この色を使ってるのかも、
分かる気がする。闇を色で表現してるところがあると感じた。
絵を見るときは、描いた人が、どんな人生を送っていたのか、知ることで、
もっと、よく、理解度が、深まる気がした。
なにげなく、始めた美術の勉強が、こんなにも、心に、大きく影響されるとは、
自分でも、思わなかった。ゴッホは、牡羊座、私も。なので、なんか、わかるような気がする。
画家でも、精神病にかかるんだなと、親近感。人間ぽいなあと。
ゴーギャンを迎えるときに、ひまわりの絵を飾ったりした所とかも、ゴッホの心も、純粋なんじゃないかな、可愛いなと思った。よっぽど、嬉しかったんだろうね。