毎日たのしい有美利さんの日記

日々の出来事を思ったことを書いてみます。ココナラというサイトで、タロット占い師は、やめて、引き寄せの法則コーチングをしています。宇宙の心をお伝えしています。

ピンク色いやドドメ色の黒歴史のひとつ

今日は、私の高校時代の思い出を今から回想してみようと思う!!ここは、乙女ならば、誰もがするであろう恋バナのガールズトークを、始めちゃいます。

そう、思い返せば、20年ほど前の高校一年生の頃、その頃は、たくさんの女友達が、できて、みんなで、恋の話しを放課後にしてて、誰が好きというトークをしているうちに、よし、仲間内全員で、告白してみようという流れになり、皆勇気を振り絞って、愛しの彼に、告白しました。結果は、皆失敗。もちろん、私も、顔がカッコイイという理由だけで、好きになった男子がいて、担任の先生も、協力してくれるっていうから、バレンタインデーという女性から男性に愛を告白するという一大イベントの日に、前日に、友達の家でクッキーを焼いて、そのクッキーを持って、先生の車で、彼の家まで、

送迎してもらいました。今、思い出すと先生、優しくて素敵だったな~顔は、桃太郎に、そっくりで、でも、声だけはカッコよくって、とても個性豊かな先生でした。

古典の先生だったから、年賀状は、源氏物語を書いた紫式部の登場キャラクターに、

色鉛筆で、着物が、ちゃんと着色されてて、なんか、さすが、古典の先生だなと思ったりして。で、この先生なんと生徒と恋に落ちて、そのままゴールインまでしちゃったんですよ~。それで、高校教師は、やめて塾の講師をやってるみたいなことを、風の噂で、聞きました。スクールラブ。素敵です!!先生の家に、友達と一緒に、遊びに行ったこと、私いまでも、ずっと覚えてます。

友達は、漫画が、描けたりしたから、先生の似顔絵描いて、わたしたち、爆笑してました。だって、ビュジアル、桃太郎そっくりですからね~auの桃太郎じゃありませんよ~。絵本にでてきそうなリアル桃太郎です!人の顔見て笑ったのって、これが、初めてです。バリ失礼な私達。女子高生ってそんなもんです。と話が、先生の話になってしまいましたが、話の続きをします。

で、クッキーを自宅にまで行って、彼に直接渡したのはいいんですけど、どんだけ愛のボールを投げても、彼無反応で。。返事が欲しくて、電話までかけたんですよ。なのに、これまた無言で。返事いっさいもらえなくて。あー私も、フラレちゃったよ。そう、私のガールズ達、全員、全滅です。

その当時、THE BOOM の宮沢和史さんが、大好きで、そしたらなんと、激似の男子がいて、友達とも、あの人、宮さんに似てるよねって話してて、マジで恋する5秒前みたいな。あの人は、宮さんじゃないってわかってるんだけど、あんだけ顏が、似てたから、私の頭と心は混乱してました。ポケモン風に言うと「のみしゃん(当時の友人につけてもらったあだ名)は、こんらんしている」でした。本当に好きになりそうだった。

でも、なんとか、理性でおさえた。あの人とこの人は、別人なんだって。でも、写真とか、欲しいかもなって、思ったり。当時の文化祭で、好きな人の写真撮ってきますといいう出し物があって、私は、無反応の彼の写真を撮ってもらいました。今、考えると、

私も、少し、ストーカーのような気がしてきた。結局、好きな人には、振り向いてもらえなくて、私の恋は、終わりました。

ところがですよ、私、最悪なことに、私の背と同じくらいの男子に、好かれてしまい、とまどったことがあります。ある日、くじ引きで、席替えがあったんですよ。これほど、自分のくじ運のなさを呪ったことはない。そう、最悪なことに、小さな彼、N君としておきましょう。N君が私の後ろの席に当選したんです。彼には大ラッキーなのかもしれませんが、私からしたら最悪な悪夢だ。これこそ、悪魔の呪いに違いない。ツタンカーメンの呪いが、はるか歴史を超えて私に、なぜかふりかかってきた!!

N君は、私の後ろの席になったことで、ガッツポーズをとり、あからさまに、好意を示していました。何なの。相手天国、私地獄みたいな状況。まずい、このままでは、

私、N君に、ストーキングされる。どうにかして、私は、あなたのことを1ミリも、好きではありませんと伝えなくてはと思うんですが、まず私、男子とコミュニケーションとることできません。だから、態度で示したんですよ。プリントを後ろを見ることもなく、手を汚いものをさわるかのように、プリントをつまんで、わざと取ることが、困難な状況にしてやりました。少しやりすぎたようで、プリントの束が、バラバラと落ちていきました。しまった。やりすぎたかも・・と思ったけど、でも、私のこのコミュニケーションは、うまく功をなし、私が1ミリも彼のことを思っていない冷たい女だということをわかってもらえたと、安心してたんです。ところが、ところが、私のガラスのハートが、粉々になるような衝撃的な事件が起きてしまったんです。その日は、ちょっと、職員室に行く用事があり、職員室に行ってたんです。そして、完璧に油断してましたね。私、とりあえず、すぐ帰れるように、大事なスクールカバンを廊下に置いておいたんです。それで、職員室から、戻ってきて、さあスクールカバンを持って帰ろうかなと思って、私のカバンを見た瞬間、なんとあのN君が、私のカバンに身体をなすりつけているではありませんか!!いくら、私がネコ的な性格だからって、ネコのこれは、オレのものだというマーキングするなんて、もう本当に、ショックで、友達に泣いて訴えましたよ。助けて。もう、生きるのが嫌だ~。大変なことが起きている。というような

内容を必至で、訴えました。そのあと、私は、彼の臭いつきのカバンをとって、どうやって、家に帰ったんだろうかと、すっかり、頭の中は、本当に真っ白で、何も覚えていません。あまりのショックに、記憶を消しゴムで、消したんだと思います。男子小学生が、好きな女の子の笛をこっそり吹くみたいな感覚なんでしょうけど、私も彼も、高校生ですよ。

N君、絶対、変態ですって。終幕に向かうスクハラ?セクハラですよ。これ。どうして、はっきりと好きって伝えてくれなかったのか、そうしてくれたほうが、どんだけ、

助かったことか。まあ私も、その当時、男子とのコミュニケーション力は、ゼロでしたから、彼もきっと同じく、女子とのコミュニケーション苦手だったんでしょう。

が、私にフラれたN君は、私の友達グループのYちゃんと付き合い始めました。Yちゃん、どんどんキレイになっていくのを見て、え~好きな人と付き合うとこんなに、

可愛くなっちゃうんだ~好きのパワーって、すごいなあなんて、めっちゃ他人事のように、眺めてみました。Yちゃんと付き合ってくれて、本当に、心から安息の日々をスクールライフを送ることができました。N君は、Yちゃんが、彼女なのだから、もう、私と関わることはなくなりました。

 

わたしにとっては、相棒のように大切にしていたスクールカバン、イチローのバッドと同じです。当時、流行っていたアニメの桜木花道のピンバッチをつけていましたもん。

その神聖なるスクールカバンに、あの小さき男、N君は、マーキングしてる。

ペリーが黒船にやってきたみたいに、私の繊細な心とピュアな心が、ボコボコにされて、悲鳴をあげてるんです。もう、いっそのこと私を殺して下さいみたいな。

あなたにも、大事なものがあるでしょう~。それを汚されてる感じです。

 

だから、私にとっては、N君の行為は、許せません。なので、今から、脳内で、彼に復讐をしてあげようと思います。どうぞ、一部始終を脳内で、ご覧ください。

では、さっそく、復讐しに行きます。

まず、チャゲ&アスカの「今からそいつを殴りに行こうか~」という歌を聴き、気分を

殴るモードにして、全開に、あげておきます。これで、心の準備はばっちりです。

まず、1年で、一番闇の日、冬至と呼ばれる日に、12月25日(世間では、クリスマス)の丑三つどきに、彼の部屋に、不思議な力で、入り込み、寝ている彼のベッドに、これでもかっていうくらいに、クリスマスローズの花を敷き詰めます。もう、彼の顔しか、見えないくらい、クリスマスローズの花だらけです。そして、足元に、そっと、ラルクアンシエル花葬というシングルCDを置いておきます。そして、顔には、花葬と書いた紙を置いて、任務終了です。

そして、きわめつけは、デスノートと書かれたノートに、彼の名前を書いておき、それも、足元に、おいておきます。素敵ですね。ろくでもないサンタさんからの贈り物です。

はあ~、これで、私の心は、スッキリです。

あと私の靴箱に、ハートのトランプ入れるヤツ許せません。何の秘密の暗号なのさ?

ハートってのが、ラブを意味するようで、怖いです。