引き寄せの極意
ずいぶん前にFさんが、片付けのできないわたしに、この本を読むといいよと言っていた本があります。それがこれです。3カ月以上前のことだったので、そういえば、
そんな本があったなあぐらいの認識です。
フランス人は10着しか服を持たない (だいわ文庫 D 351-1)
- 作者: ジェニファー・L・スコット,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/05/12
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログを見る
それが、なんと、びっくりなことに、ブックリサイクルで、母が手に取って、
持って帰ってきていたのでした。たしかに、お店で、ちらりとは、見てたけど、
また、こうやって、心で思うことが、具現化していくことが、なんだか、
不思議です。欲しいって、思ってたわけじゃないんです。気になる程度、いや、
あってもなくても、困らない、むしろ何の期待もしていない。
欲しいって、思うのは、実は、満たされてない、執着があり、エゴの声なんです。
だから、何が何でも欲しいと願うのは、かなりの逆効果です。
願うのはいいんですよ。ただ、おそろしく、時間がかかるし、どんどん、まだかよって、いう気持ちになって、どうせ、叶わないんだと悲観的になりやすいんです。
レストランで、オーダーをしたら、安心して、料理がでてくることを、疑わないですよね。それくらい、安心した気持ちで、お願いをするほうがいいかもしれません。
宇宙の波動って、軽やかなんですよ~。安心して、まかせて、あとは、魂のやりたいと
思うことをやって、日々を普通に過ごすだけでいい。小さなことでも、ぜんぜん、
いいんですよ。コーヒー飲みたいなと思ったら、飲みに行くとか、そういうことで、
いいんです。
ましてや、片思いの相手が、欲しいと思うと、相手は、なにか、重たい波動、を
感じ取り、ますます、離れていくことになるんです。相手は、なんだか、誰かに、
コントロールされているという波動を感じとってしまいます。
エゴからの願いは、叶わないんです。
だから、欲しいと思うよりも、今満たされているものを、たくさん見つけて、
たくさんあるの状態にして、ありのままの自分を肯定してあげるんです。
今この瞬間に、幸せを感じるんです。